メンタルの哲人

才能・知能・性格は、いくらでも進化する

歩数

自分の短所は取るに足らないこと。完全に無視しても構わない

人間は、欠点があるのが自然で、完璧なのは不自然だ。 これを忘れて、自分自身に「自分はダメな人間だ。頭が悪い。容姿が悪い。太っている」などとマイナスな言葉を語りかけるのは絶対にやめよう。 人間は、注目することによって、それが増大する。 つまり、…

あなたには幸せになる責任がある

「人生の目的は何ですか?」との問いに、「家族を幸せにすることだ」と答える人は割と多い。 だけど、誰かを幸せにしたいのなら、まず自分自身が幸せでないと、その目標は達成できない。 お金がお金のあるところに集まってくるように、幸せも幸せな気分でい…

自分がどう思われるか気にしない方が、いい印象を与えられる

相手にどう思われるか心配しながら会話している時は、相手もどう思われるか心配しながら会話をしている。

失敗する人間は人間らしい。ミスしたら、堂々と非を認める

「失敗しない人が優れた人」かというと、決してそうではないのが明らかなように、よく失敗するからといって、その人が劣っていることにはならない。 ミスするロボットがロボットらしくないように、ミスしない人間は人間らしくない。 自分のミスを何とか人の…

学歴、地位、財産などで人の価値を判断しない

私たちは子供の頃から、学歴や地位、名声、業績、財産などを持つ人を、優秀で尊敬に値する人々と刷り込まれてきたが、だからといってその人が自分より優れていて、価値のある人間だという根拠にはならない。 それらは表面上の区別にすぎず、実に曖昧なので、…

好きと嫌いは変化する。それが当たり前

好きな人も、嫌いな人も変化するのが当たり前だ。 「この人は好き。この人は嫌い」というように、勝手に思考を固定化してしまっているだけで、実際には刻一刻と互いの思考は変化していっている。 だから、一度嫌いになった人を嫌い続ける理由を探す必要もな…

嫌なことを言うヤツは、相手にしない

嫌なことを言うヤツは、残念ながら、世の中にかなりいる。 ヤツらのその目的は、他人を攻撃して優越感にひたって自分を大きく見せようとすることだ。 つまるところ、自分自身の劣等感を隠すためのおこないで、所詮は心が弱いあらわれだ。 メンタルの哲人を目…